北海道移住・生活情報
◆北海道の旅行情報、移住情報をお届けしています、あべん@北海道です♪
北海道新聞から、美瑛町の移住促進事業の話を見つけましたのでご紹介します。
(以下北海道新聞参照)
■旧俵真布小校舎を活用*「美瑛の学び舎」が始動*まず来月 資金運用講座*開設の田中さん*第2の人生 充実応援
団塊世代に充実した「第二の人生」を送ってもらうため、体験学習や研修の場を提供する「美瑛の学び舎(や)」が五月、美瑛町の旧・俵真布小校舎にオープンした。開設した田中勝さん(63)は「退職で時間に余裕のある人たちが美瑛に長期滞在し、趣味を探したり、定年後の暮らしを支える資金運用を学んだりする新しい旅行の形を提案したい」と話している。
二○○三年廃校になった旧俵真布小の校舎の一部を改修して開設。理科室や音楽室、体育館などはそのまま残されており、体験学習やサークルの合宿の場として活用できる。宿泊設備はなく、利用者は町内のペンションなどに泊り、学び舎に“登校”する。
証券会社に勤務していた田中さんは○四年の定年退職後、美瑛の風景を気に入り、翌○五年に千葉県から移住。社員研修の担当が長く、定年間近の社員とも多く接してきた経験から、「退職後の最大の課題は自分の居場所を見つけること」と感じていたという。
そんなとき、美瑛町が廃校施設の活用アイデアを募集していると知り、退職者を対象にした体験学習の拠点をつくるプランを提案。これが採用されて学び舎を開設した。
定年退職後、趣味やサークル活動に力を入れる人が増えているが、田中さんは、それらを本物の「居場所」にするには《1》資金《2》一定の水準の趣味やサークル活動《3》心の準備−が必要だと指摘。「五十歳ごろから資金運用の方法を学び、打ち込める趣味を探し、精神的に会社から離れて自分の世界を持つ訓練をすべきだ」と話す。
田中さんは学び舎を、それらの準備をする場所にしたいという。今後は老後の資金や経済問題の勉強会も開く考えで、第一弾として六月、資金運用セミナーを開催。道外を含め、約三十人の申し込みがあったという。
また、ここではサークル活動や音楽、スポーツの練習ができ、美瑛や周辺の町から講師を呼んで、自然散策や農作業、陶芸やガラス細工、ジャムやパンなどの加工、乗馬なども有料で体験できる。
こうした利用はまだないが、田中さんは現在、東京などの企業を回って、定年間近の社員を対象に、第二の人生を考える研修会を学び舎で開く企画を提案している。
「私自身、学び舎の運営が自分の生活の張りにもつながっている。多くの人たちの充実した第二の人生のため、手助けができればうれしい」と田中さんは話している。
資金運用セミナーは六月七日午後三時から。講師は、ありがとう投信(東京)の村山甲三郎社長、さわかみ投信(同)の沢上篤人社長ら。参加費千円、セミナー後の懇親会のお茶代五百円。希望者は六月一日までに美瑛の学び舎(電)0166・96・2133へ。
(ここまで)
これは移住を本格的に考えている人にはとても助かりますね。
実際、移住するなんてことはその辺に引っ越すのと訳が違いますし、
風土も暮らし方もまったく違う北海道へ移住するとなれば、やっぱりそれ相応の準備が必要です。
それって、実際に住んでみないと分からないものなんですよね。
だからショートステイの制度が各市町村にもっとあってもいいと思うのですが。
こういう第二の人生の学び舎があると、いざこれから!という人には結構重宝するんではないでしょうか?
美瑛町といえば、北海道でも観光スポットとしての人気も高く、移住者も多い町ですね!
なんといっても丘の町!だだっ広い平原に広がる無数の丘が見せる景色は最高です!
移住するなら最高の土地だと思いますね♪富良野も近いし。
この景色、生で見ると吸い込まれますよ♪
北海道への移住を考えている方、ぜひ一度美瑛町へ!
北海道新聞から、美瑛町の移住促進事業の話を見つけましたのでご紹介します。
(以下北海道新聞参照)
■旧俵真布小校舎を活用*「美瑛の学び舎」が始動*まず来月 資金運用講座*開設の田中さん*第2の人生 充実応援
団塊世代に充実した「第二の人生」を送ってもらうため、体験学習や研修の場を提供する「美瑛の学び舎(や)」が五月、美瑛町の旧・俵真布小校舎にオープンした。開設した田中勝さん(63)は「退職で時間に余裕のある人たちが美瑛に長期滞在し、趣味を探したり、定年後の暮らしを支える資金運用を学んだりする新しい旅行の形を提案したい」と話している。
二○○三年廃校になった旧俵真布小の校舎の一部を改修して開設。理科室や音楽室、体育館などはそのまま残されており、体験学習やサークルの合宿の場として活用できる。宿泊設備はなく、利用者は町内のペンションなどに泊り、学び舎に“登校”する。
証券会社に勤務していた田中さんは○四年の定年退職後、美瑛の風景を気に入り、翌○五年に千葉県から移住。社員研修の担当が長く、定年間近の社員とも多く接してきた経験から、「退職後の最大の課題は自分の居場所を見つけること」と感じていたという。
そんなとき、美瑛町が廃校施設の活用アイデアを募集していると知り、退職者を対象にした体験学習の拠点をつくるプランを提案。これが採用されて学び舎を開設した。
定年退職後、趣味やサークル活動に力を入れる人が増えているが、田中さんは、それらを本物の「居場所」にするには《1》資金《2》一定の水準の趣味やサークル活動《3》心の準備−が必要だと指摘。「五十歳ごろから資金運用の方法を学び、打ち込める趣味を探し、精神的に会社から離れて自分の世界を持つ訓練をすべきだ」と話す。
田中さんは学び舎を、それらの準備をする場所にしたいという。今後は老後の資金や経済問題の勉強会も開く考えで、第一弾として六月、資金運用セミナーを開催。道外を含め、約三十人の申し込みがあったという。
また、ここではサークル活動や音楽、スポーツの練習ができ、美瑛や周辺の町から講師を呼んで、自然散策や農作業、陶芸やガラス細工、ジャムやパンなどの加工、乗馬なども有料で体験できる。
こうした利用はまだないが、田中さんは現在、東京などの企業を回って、定年間近の社員を対象に、第二の人生を考える研修会を学び舎で開く企画を提案している。
「私自身、学び舎の運営が自分の生活の張りにもつながっている。多くの人たちの充実した第二の人生のため、手助けができればうれしい」と田中さんは話している。
資金運用セミナーは六月七日午後三時から。講師は、ありがとう投信(東京)の村山甲三郎社長、さわかみ投信(同)の沢上篤人社長ら。参加費千円、セミナー後の懇親会のお茶代五百円。希望者は六月一日までに美瑛の学び舎(電)0166・96・2133へ。
(ここまで)
これは移住を本格的に考えている人にはとても助かりますね。
実際、移住するなんてことはその辺に引っ越すのと訳が違いますし、
風土も暮らし方もまったく違う北海道へ移住するとなれば、やっぱりそれ相応の準備が必要です。
それって、実際に住んでみないと分からないものなんですよね。
だからショートステイの制度が各市町村にもっとあってもいいと思うのですが。
こういう第二の人生の学び舎があると、いざこれから!という人には結構重宝するんではないでしょうか?
美瑛町といえば、北海道でも観光スポットとしての人気も高く、移住者も多い町ですね!
なんといっても丘の町!だだっ広い平原に広がる無数の丘が見せる景色は最高です!
移住するなら最高の土地だと思いますね♪富良野も近いし。
この景色、生で見ると吸い込まれますよ♪
北海道への移住を考えている方、ぜひ一度美瑛町へ!
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